顔よりも皮膚が厚いので皆さん気が付いていませんが、
「手は自分で脂があまり出ません!」
要は一度乾燥してしまうと、ずっと乾燥しっぱなし。
そこへハンドクリームを塗っても保護するだけなので油分足りていません!
皮脂が落ち切る前にハンドクリームを塗らないと効果半減。油分がないと水分は抜け放題なので乾燥は止まりません。
お顔は皮脂腺が多いので時間が経つと脂っぽくなったりニキビが出来てしまったりしますが、手の甲にニキビは出来たことはないと思います。
年齢が上がるほど体は乾燥して行くので、元から乾燥しがちな手は脂が抜けてパサパサになりやすいのです。
油分を補う必要があるのですが、若い方や乾燥が軽度の方は手を洗ったらハンドクリームを塗るようにしていれば十分しっとりします。
でも洗剤を素手で触ったり、お湯を頻繁に触ったり、アルコール消毒を頻繁にする人は皮脂がカラカラなのでオイルケアしましょう。
おすすめオイルは馬油やアルガンオイル、スクワランなど肌に浸透しやすいオイル。桃の木はエミューオイルも人気です。
皮脂が落ちないように家事をする時は手袋をするのも手荒れ予防になります。
油分で水分を閉じ込めるイメージ。ハンドクリームは膜を作って潤いを閉じ込めるイメージです。
だから保湿ローションやオイルで #ハンドケア した後にハンドクリームを塗って保護すると潤いが長持ちします♪
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