春のお出かけに差を付ける「手」のケア
- マリユキ
- 3月24日
- 読了時間: 2分
20代まではハンドクリームを適当に塗っていれば潤って艶々でふっくらしていた手も年齢とともに乾燥して荒れやすくなってしまいます。
家事をする機会が増えてしまう事も大きな原因ですが、体の中の水分量や潤い成分もどんどん減ってしまうのです。
お顔は補うべく、化粧水や乳液やクリーム、パックもするのに手は放置の人多いです。何もしなければ自ら潤うわけがない「手」の保湿、若いときと同じハンドクリーム塗っていれば大丈夫と思いがちですが
ハンドクリームは保護する役割と思って下さい。カラカラに乾いた手に手袋をするだけではいつまで経っても潤いません。手もお顔と同じ皮膚なので補わなくては!
しかも手はお顔と違って皮脂腺がとても少ないのです。頻繁に手を洗う事もありオイリー肌にはなりません。だから、自分の皮脂を大事にするため洗剤やお湯に直接触れない方が良いのです。手袋を活用しましょう!
足りない皮脂の替わりに潤い成分が近いオイルを直接塗り込むと乾燥が防げるのでしわ予防にもなります。昔からよく使われる馬油、ホホバオイル等が有名です。
桃の木ではアルガンオイルやエミューオイル、サボテンオイルなどを使用します。
水分は油分で蒸発するのを防ぐイメージを持つとわかりやすいです。水分を沢山閉じ込めるには油分が必要なので年齢が上がるほど外から油分を補う必要があるのです。
必要な油分がとれている手は70代でもふっくら艶々を維持出来ます。ハンドクリームは保護の役割なのでお手入れの最後に塗ると潤いが長持ちします。


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