高齢者のネイルケア

昔より爪が小さくなった、爪が弱くなった等、気付いていても放置している人は要注意!間違えた爪の切り方や、弱っているのに短絡的にジェルネイル等続けているともっと悪化していくばかりです。

爪は末端の組織なので血が巡りづらく、栄養が行かなくなると爪が変形する原因になったり、薄く弱くなると指に力が入らなくなり指先の肉もどんどん無くなって行きます。

酷くなると物を掴むことすら困難になります。指は脳と密接に繋がっているので、認知機能の衰えに繋がります。逆に言えば日常から爪のお手入れで指先を刺激し、爪が元気だと健康寿命が延びると言う事になります。細かい作業をするためには爪は不可欠です。オシャレや身だしなみ以上に健康のために爪のお手入れをして笑顔になっていただきたいと思います。

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爪の変形
爪周りの肉が痩せた指

また、手当と言う言葉があるように手には人を癒やす力があるのです。スウェーデンのタクティールケアと言う方法は手でゆっくり体を撫でると不安が解消され血圧が安定する言うデータがあり、実際医療や介護の現場では取り入れられています。

​爪周りにはリラックスのツボもあり、爪のお手入れにいらっしゃるお客様の半数以上が居眠りをされます。ダブルの癒やし効果がある上に、触れることで幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンが出て心も安定するのです。

正しい爪のお手入れをする事は健康寿命を延ばす事に繋がります。