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自爪育成に適した爪の形

執筆者の写真: マリユキマリユキ

#自爪育成 をしてピンク色の部分を伸したいと思っている人は #爪の形 はスクエア(四角)タイプが向いています。

爪のピンク色の部分の端は爪と指の肉がくっ付いている接点なので、端の部分に1番負荷がかかり亀裂が入ったり剥がれて行きやすいのです。


だから四角い形に爪を整えておくと爪の角が盾になってピンクの部分を守るので指の先端までくっ付いて行きやすいのです。

ネイルサロンのスクエアオフという形に似ていますが、もっとラウンドがかかっている爪育スクエアという形に整えています。元々は #育爪 という言葉を作り出した嶋田先生のアークスクエアがベースになっているのですが、もっと角を丸く落としている形です。


先日いらしたお客様の中に尖った自爪の形を維持したいと譲らないお客様がいました。爪の表面が乾燥して荒れているので健康にしたいというご希望のお客様です。


ジェルネイルをするつもりはないけど尖った形が好きなのでスクエアは嫌だとおっしゃいます。しかし、自爪で尖った形でいると折れたり爪が剥がれやすいので妥協してオーバルという普通の丸い形に整えました。


「私の希望が優先ですよね」とはっきりおっしゃいましたがお金を払ってご希望に添うのがネイルサロンなのでしょうが、ここはケアの専門店。自爪に悪い形には整えたくありません。


爪も厚みがあり、丈夫な質なので問題なく過ごせるかも知れませんが50代は若く見えても20代とは違います、爪も乾燥しやすくなっているし皮膚も乾燥しているのです。20代は爪の負担のかかるジェルネイル付けっぱなしでも平気ですが50代以降になると乾燥ダメージで脆くなりやすいのです。

若い人と同じオシャレを続けるのはダメージ覚悟と言う事を知らないと結果悲しい事になってしまうので自分の年齢を自覚するのも必要と思います。


おしゃれをする間はジェルなどで補強した上で尖った形を楽しむと良いと思います。自爪のケアをする間は負担のかからない形でしっかり健康な自爪を育てて欲しいなと思いました。







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