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爪のピンク色は毛細血管の色

  • 執筆者の写真: マリユキ
    マリユキ
  • 3 時間前
  • 読了時間: 2分

自爪のピンクの部分は下の生きている組織の部分が透けて見えているのです。

爪は乾燥すると白くなりますが、潤っていると半透明です。


爪の下は生きているのでそこから爪を通って水蒸気が放出されています。組織とくっ付いている部分は潤っているので半透明なので透けて見えているのです。


ネイルをして爪の表面を覆ってしまうと、水蒸気が出られなくなって表面が乾燥して荒れたり圧迫感を感じて苦しく感じる人もいます。自爪にとってはストレスです。


爪は体の末端の組織で心臓から離れているので血流が滞りやすいのですが、これから寒くなるとますます冷えて爪色が白や紫色になりやすいです。


血が流れにくいという事は、栄養も届きづらいので血色だけではなくダメージ爪になりやすいのです。寒いのでお湯で手を洗っていると油分もどんどん抜けて更に乾燥しやすくなります。


空気中の湿度もほぼなくなり、お肌の水分は抜ける一方!過酷な乾燥シーズンはそこまで来ています。


乾燥から爪や手をも守るためにハンドクリームがありますが、ハンドクリームは保護膜を作るイメージです。カラカラに乾いていたら水分と油分を補うのはお顔と一緒です。


潤う手でいる為には油分が必要、血行が悪くなる季節はいつも以上に保湿ケアと油分ケア、血行促進のハンドマッサージが有効です。


代謝の落ちた爪も諦めないで!元の形から剥がれてしまっている深爪や、爪の黒い線や縦筋もゆっくりですが改善しますよ♪何歳からでもピンク色の健康な爪を目指せます。


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